2008年8月19日

子 牛 虎 卯 touch me !

※注:よっつですが、本日の日記は読む方によっては一部不快な描写であるおそれがあります。



そういえば今年はねずみ年なのであった。
このサイトのトップにも愛らしいネズミのイラストが貼られているし(なお該当イラストは、ミッキーマウスの体液が緑色である場合を除き、某社とは一切関係ありません)。


何故突然そんな事を思い出したかと言うと、夏と言えば海? 山? 花火?
色々あるだろうが、もっとミクロな視点で考えると、チョンガーな僕の夏の風物詩と言えば、ゴキブリ、そう、あの黒い嫌われ者。どうしたって、何処からとも無くやって来る憎い奴だ。
ところが、今年はとんとゴキブリを目にしない。
まあ僕は「こちらに不愉快な思い(目の前に出てくるとか)をさせない限りは始末しない」というのがモットーの平和主義者なので、見ないに越した事は無いんだが、それにしたって今年は目にする数が少なすぎるのだ。

そんなある日、部屋に戻った僕が台所の明かりを点けると、小さな灰色の物体が猛スピードで僕の足の上を駆けていったのだ。
…ネズミである。
10年ぶり位に、家の中に居るネズミというものを目撃してちょっと興奮した。しかも初ゴキではなく、初ネズミだ。
築年数が古い家なので、野ゴキの侵入も覚悟していたのに、予想を上回る展開になった。


そういえばいつからか、夜になると天井からカリカリと何かを引っ掻く様な音がしていた。
丁度上の階を大家さんがフローリングに改装している時だったので、大して気に留めなかったのだが、音の正体はこいつだったのだ。
所謂イエネズミだと思うが、渋谷とかで見かけるドブネズミとは違ってスマートで、可愛らしい感じだった。
チャンスがあったら餌付けてみたい。と思ったが、もしやこいつがゴキブリ達を食べているのでは…と思うと、噛まれたりするんかなあと、ちょっと手を出すのをためらってしまう。


そんなこんなで一昨日、友達のタケオが新作映画を撮るという事で、高円寺で軽く打合せをしていたのだが、あるシーンでネズミの死骸が必要だという事が分かり、「家のネズミ捕まえようか?」なんて話になった。
しかし時間も予算も限られている状況で、そんな不確実な方法を取るわけにもいかず、どうしたものかと悩んでいると、同席していたとよんが、はたと思い出した。

「この近くにハムスターとか爬虫類とか売ってる、変なペットショップあるよ!」
「爬虫類ち事は、例えば大きい蛇の餌用とかで、ネズミとか売っとるかも知れんぞ?」

というわけで行ってみると、ビンゴ! そのものズバリ、「餌用冷凍ネズミ」として、出るわ出るわ各種ネズミの死骸達。
主にサイズで値段が分けられているらしいが、そのパッケージングが何と言うか…不謹慎にも笑ってしまったのだが、「物産展?」と言った案配で、例えば7cm位の小さいものなら、7×3の配列で計24匹が、炙り蛍烏賊みたいな感じでパック詰めされ、また、まだ毛も生えてない状態のものはお湯で戻す木耳の様にパッケージングされている。
参考プラス趣味で写真を撮っておいたが、掲載は控えよう。
これを読んでいる人の中には不快になる方もいらっしゃるだろうが、個人的には違和感の無さが強烈な違和感を発するという、貴重な現象に遭遇して興奮した。


因みにタケオはノリでなのか、その場でイメージにそぐうネズミを購入。
保存のために自分の家の冷凍庫に入れた瞬間、「撮影前で良いじゃん」と猛烈に後悔したとかしないとかで、食欲減退による夏バテが加速しているらしい。
あ、そんならこれ、ダイエットに良いんじゃなかろか?

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