ごろりです。 春の陽気を感じながら、行きたい展覧会にも行けず、黙々と映像を撮ったり繋いだりする日々です。気づいたらもうGWですが、やはりスタジオに引きこもる予定。 さて、ダメ工房で制作している、BSフジ「Beポンキッキ」の1コーナー「もじあるき」放映日のお知らせです。 【放映日】 5/8(金) BSフジ「Beポンキッキ」 朝7:30~8:00 (再放送 夕方5:00~) (うち10分間) 【出演】 チェルシー舞花/清水優哉 【内容】 街を歩きながら、毎回決められた文字を探すコーナーです。 今回は表参道で「て」を探します。 いままでは一つの街を前・後編といった感じで分割していたのですが、今回からは10分で一気に流します。 ぜひご覧ください! 【よもやま話】 毎回手作りのような制作スタイルで、放映間隔が妙に空いてしまうのが心苦しく思ったり…。毎週やってるような番組って、どういう風に作られてるのかなあ。まあでも、ロケハンから構成、収録、そして映像つないでアニメ入れて、スタジオでフィニッシュするまで、きっちりと携われるのは作り手としては楽しい。相当、非効率的だけれど、この「手作り感」は大事にしていけたらなと思う。
過日のお話。 「もじあるき」新作撮影のために、ロケハンと並行して各所への許可申請を行っているのだが、警察への道路使用許可の他にも、一応各ロケ地を管轄している商店組合なんかにも話を通しに行くわけである。 大体は商店会の理事さんなんかが対応してくれるのであるが、これがそれぞれに街の特色が表れて面白い。 今回の許可申請でコンタクトを取ったのは、表参道、下北沢、秋葉原、神保町、以上4ヶ所の各組合さんなのだが…。 ●表参道 ブランド店の並ぶ地域のためかなり懸念があったのだが、その分撮影慣れしていたのであろう、4ヶ所のうち最もスムーズに話が運んだ。まさか表参道ヒルズにも話が通るとは思わなかった。 「ブラタモリ」でも使用されていた資料写真の使用料は、記念切手1万円也。キャッシュじゃないのが粋ですね(うちは予算が無く、泣く泣く断念)。 因みに表参道ヒルズ内はコースには入れてません。僕ら、同潤会アパートの方が撮りたい人間なもので…。 ●下北沢 本業は服屋の店長さんである、南口商店会の理事さんのご対応。他と比べかなり若い方だった。 「これ本当にガチでやんの?」、「(撮影は)皆慣れてるから大丈夫じゃないすかね~」等フランクに対応して頂くが、逆にこちらが不安になったので加盟店舗には話を通して頂く事に。 因みに僕らの場合は原則、店舗内に立ち入る場合以外はガチでやらせて頂いてます。 ●秋葉原 いくつかある組合の中で一番大き目な組合に問い合わせてみるが、全てを管轄できてはいないようなので、企画趣旨と照らし合わせた結果、道路使用許可のみで、撮影許可申請を求めてきたお店に対し個別で対応するという事でGO。 お話させて頂く合間合間に「仁義」とか「筋」とか、「や」の付く自営業の方々が使う様な単語が出てくるのが街のイメージとそぐわず、意外だった。 ●神保町 ロケ予定の商店街及び古書組合の方にお話し。 うち、対応して頂いた古書組合の理事代理さんは勿論古書店の店主さんなのだが、お店の住所が「神田神保町1-1-1」である。千代田だったらやんごとな過ぎる。 静謐な店内と、剣道の師範の様に威厳のあるご主人を前に、僕は企画趣旨説明を噛みまくったが、何とかご了承を頂いた。 因みに商店組合程ではないが、各警察署の道路使用担当にも地域差は出てくる。 例えばH署では、過去の仕事でも何度か応対されたかなり面倒臭い担当者に今回も応対され時間が余計かかったり、また都内ではないがよくよく話を聞いてみたら署長さんが暇潰しに対応していたと判明したK署、なんてのも存在する。 また、そもそも商店組合さんにお話を通すなんて事は、実はしなくても良かったりする。 本来なら道路使用許可さえ取っていれば、敷地内に立ち入らなければ、公道である以上問題無いのである(目に入って=撮影されて問題があるなら、そこに居るべきではないから)。 ただそれはあくまで原則的な話で、勿論それだけで片付かない事は解っているし、どうせなら少しでもスムーズに仕事が運ぶように、何より元から街歩きが好きな性質なので、街歩きの一環でお話を通しているような感じである。あと恨まれるのも悲しいし。 加えて言うなら僕らの撮影では、申し訳無いが撮影隊を避けてもらう事はあっても、カメラの前を横切ろうが人止め・車止めはしないのが基本的なモットーである。 だって公道なんだから。 要は仕方が無い程度以上の迷惑をかける、かけられる事はできる限りお互いに避けたいなあという話です。 そんな感じで先日、「もじあるき」の新作を無事撮了させて頂きました。 関係各所の方々にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。 放送をお楽しみに。
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