
年賀状には多種多様のアイデアが溢れています。
お手軽な年賀状作成ソフトの台頭などもあり、バラエティ豊かでデザイン性に溢れた年賀状が世に出回りやすくなりました。
では、ひるがえって、喪中はがきはどうでしょうか。
喪中はがきには狭義の既成概念・形式に囚われた画一的なデザインしか存在しません。誰が作っても同じデザイン、そして同じ内容です。年明けに、そのデザインが職場や学校の話題になることもありません。これでは、死んだほうだって浮かばれないでしょう。
もっとポップで、個性的で、人目を引くような喪中はがきがあったっていいのではないでしょうか。葬式を自己演出する時代、喪中はがきにももっとこだわっていいと思います。
本企画では、既成概念から飛び出した多種多様の喪中はがき案を提示することにより、これまで抑圧されてきたタブーを解放し、喪中はがきデザインにおける新たなる可能性を展開させていきたいと思っています。 |