ハレンケ

元々は2年時のフィルム演習という8mmカメラを使う課題で、それ以前に僕が書いた「bar hoppers' special」という脚本のクライマックス部分を撮影しようとしたものです。さらにその後spacium用に撮った素材をくっつけて現在のバージョンに至っています。

というわけでストーリーどころか人物、状況その他説明無しに、狂ったテンションで全編突き進む作品になりました。初めの脚本は別れをテーマにした青春物語だったのですが、いざ蓋を開けたらゾンビと人体真っ二つが売りのどしゃめしゃ映画になってしまい、脚本通りといえば通りなのですが、トリミングした部分が不味かったというか、多分そんなものさっぱり伝わらないでしょう。

良くも悪くも、これで僕の大学でのイメージが8割がた固まってしまいました。友達の一人には「これ映画じゃない、破壊活動」とまで言われ、喜んで良いのやらですが、確かに今見ても「我ながらよくやったなあ」という部分があります。おそらく病んでいたんだろうなという意味でですが。

他にも制作中の面白話等述べたいのですが、時効等が関わるのでまたの機会に。尚「bar〜」の完成予定は諸事情により未定です。

被告弁論は以上です。

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<作品データ>

2002年/8mm/カラー/14min

監督・脚本・編集:
吉村真悟

書いている人 吉村 真悟(よっつ)
Yoshimura Shingo